アコギは慣れの部分が大半を占めるについて
何でも新しいことにチェレンジする前に人は、心配をしますよね。
アコギを弾けるようになりたいけど、
指が動くかな、
手が動くかな?
手が小さいしな・・
コードとか覚えられるかな?など
他にもたくさん考えることがでてくるでしょう。
これも「心配」というものですよね。
しかし、アコギは“習うより慣れろと”言われているくらいで
慣れの部分が大半を占めます。
もちろん、速弾きといったスーパーテクニックくらいのレベルになれば、息を止めて集中して一気に弾くといったプレイもギターには存在しますが、アコースティックギターで弾き語りする上では、そのようなものは必要ありません。
慣れるということで、あなたも何かしら経験があると思います。
頭の中だけで考えると絶対難しく思える
例えば、運転免許でもそうですが、免許を取る前は上記のような「心配」をたくさんされたのではないでしょうか。
うまく駐車できるだろうか・・
バックで駐車するときハンドルをどちらに回せばいいか、わからなくなる・・
右折が難しそうだな・・
高速道路で80キロも出せるだろうか・・ちょっと怖いな・・
車線変更も難しそうだな・・
とか、考えていませんでしたか?
でも、今は意識的にやっているのではなく
無意識に出来ていることがほとんどではありませんか?
車に乗らない人であっても、他にあてはまる事があるはずなんです。
実はアコギもそうであり、左手のコードを押さえることでも
最初は何番目の弦を何指で押さえて、押さえた弦を右手に持ったピックで弾くと
頭で理解しようとしますが、やっていくうちに無意識に押さえられるようになるのです。
不思議なもので「手が形を覚える」ということが起きます。
左手だけではなく、弦を弾く右手も同じことが起きます。
しかし、多くの方はこの地点まで到達できず、挫折してしまうといいます。
それは、なぜでしょうか?
「慣れる」にまで行けない理由は、
■練習の順序を間違えている
■最初から難しいことをしているのに気付いていない
結果、
自分には向いてない
才能がない
こんなに難しいものだとは思わなかった
といって辞めていってしまうのです。
最初はだれでも初心者です。
初心者と言われるのは、あんまり気分がよくないですよね。
なら、いち早く初心者と呼ばれるのを脱出できるように
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